日本の舵取り 2026 8 22
欧米諸国からは、
「日本は生産性が低い」と言われます。
これはGDPは世界トップレベルなのに、
一人当たりのGDPは、
先進国の下位であることの象徴かもしれません。
この生産性の問題は、
日本人の国民性に問題があると思います。
日本人は細かいことを気にしすぎるのです。
その結果、小さくまとまるという結果になるかもしれません。
たとえばソフウェアでは、
完璧性を求めるから、
画期的なソフトウェアは生まれない。
販売分野では、
「お客様は神様だ」という思い込みから、
単価の安い客にまで過剰サービスを行う。
これは一見すると美徳に思えますが、
費用対効果を考えると、
さらに資本効率を考えると、
世界競争では確実に負けます。
こういう問題は、
政治指導者が国民を指導すべきでしょう。
「100点満点を目指すな。70点でいいんだ」
完璧主義者は失敗を恐れて、
新しいことにチャレンジしない傾向があります。
もちろん、マスコミにも問題があるでしょう。
「重箱の隅をつつく」ような報道姿勢では、
誰も新しいことにチェレンジしなくなります。
失敗は成功の母ですが、
みんなが「重箱の隅をつつく」のでは、
日本にはチャレンジャーや開拓者は出現しないでしょう。
細かいことを気にする時は、
生産性が低くなっていると思いましょう。